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丹波立杭焼 [建築&アート情報]

長いこと100圴と変わらぬような器で食事をしていましたが、先日、信楽の文五郎窯で買った器が思いの他、重宝しており、普段と同じ食事が1.2倍程美味しく感じさせてくれたので、今回は大阪から行けるもう一つの焼物の産地、篠山市に行ってきました。
日本六古窯の一つでもある丹波焼は800年の歴史を持ち、山と山囲われた渓谷のように細い盆地に60軒の窯元が点在しています。そんな篠山市今田町の中心にあるのが丹波伝統工芸公園“立杭陶の郷”。ここでは陶芸教室や産業会館と55軒の窯元が集まった窯元横丁があり、殆どの器をここで買うことができる器好きにはたまらない施設です。
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55軒一通り見ると自分の器の好みも何となくわかってくるもの。
今回は昇陽窯で何にでも合いそうなシンプルな小皿を5皿と雅峰窯でボーダー柄の茶碗をチョイスしました。
昇陽窯
雅峰窯
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今回のメインはバーナードリーチや柳宗悦とも親交が深かった丹窓窯。
ここは実際に窯元を訪れ、大皿を購入。
どれもお手頃な値段で気に入った物を購入することができました/
丹窓窯
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