San Francisco ①ロケ同行 [旅行]
しばらく前の事になりますが、設計させていただいたオスフィスのCIの撮影に、サンフランシスコにいってきました。
日本でよかったんじゃない?との意見も多々いただきましたが、一度に色々な風景を撮影できる場所はサンフランシスコのみとの撮影クルー満場一致の判断に従ったまでであります。TOFUの撮影同行は一日のみでしたが。。
初日午後シスコ着。チェックイン後に中華街で腹ごしらえした後、サンフランシスコジャイアンツのAT&T PARKへ。
空港でネット予約したチケットが購入できずで焦りましたが、新たにチケット購入して入場。
当たり前ですが、アメリカンスタイルのお店が日本の球場とは異なった趣。
立地条件から極端に外野席が狭いスタジアムなので場外ホームランが名物だとか。
フライトの疲れと時差ぼけを忘れ、はしゃぎすぎた上に外の寒さにやられ気味のお二人。
しめにホテル近くのインド料理屋でチキンティッカ。ムネ肉のパサつきが正直日本で食べるのより不味い。のですが夜遅くに空いている店があまりなくバー使いとして毎晩通う事に。。
ホテルのバーでの深夜の反省会。さすがサンフランシスコ、バーテンダーは髭をたくわえたお姉さん。
ロケ当日、早朝より霧のサンフランシスコから車で2時間の移動。。写真奥がゴールデンゲートブリッジです。
途中、小さな街のカフェでパルプフィクションやレザボアドックスみたいな朝食をいただき。
いざロケ地へ。
ロケ地は無農薬栽培の葡萄を使ったワイナリー農園からさらに山奥に道なき道を行った場所にある広大な敷地。
現地コーディネーターのお知り合いの方で学芸員としてバークレーの美術館の館長もされている有名な方の所有で、伊東豊雄もこの地に木を見にきたとか。
広大な敷地にはゲストを迎える部屋が分棟でいくつかあり、中も案内していただきました。空間はもちろん、どれも室礼が良かったです。
日本で大工さんに作ってもらったオブジェクトを一度バラして輸送した為、再度つなぎ直す作業からとりかかります。
想像以上の重労働に翌日から筋肉痛。
構想3ヶ月。緻密に計算していたつもりも梱包サイズの制限で部材を細かくしたので接合強度に多少の問題も。
とりあえず無事完成です。このオッブジェを使いながら色々なヴィジュアルアイデンティを撮影しホームページ上で発信していくプロジェクトですが、詳細はまた成果物が出てからアップしたいと思います。
写真はもちろん動画とドローンで撮影。
後ろは塞がず、屋根は人柱となって支える事に。
過酷な撮影の束の間の休息
サンドイッチ&BEER..
食後の大移動。
結局1日目の撮影はフルで参加でき、貴重な経験をさせていただきました。年一位でこんなプロジェクトがあればなと思いつつ、クタクタな体に鞭うって長い夜の部へ。
2018-11-04 04:00