アンティークレンガ【やまぼうし&都窯業】
店舗と住宅の外構につかう古レンガを見に尼崎にいってきました。一口に古レンガといってもメルヘンチックなものから年代を重ねた渋いものまで様々。そこに産地はもちろん形状、在庫状況などから現場にあったものを選ばなければなりません。一つ一つ不均質でまったく違うというのは不便で融通がききませんが、子供同様に個性と捉えれば、どれも味に思えてきます。
カタログをみて既製品を組合せていく建築はノークレームですが、それとは違ったプロセスを通ることで雰囲気の異なる愛着のもてるものをつくる事ができたらと思います。もちろん不具合のないような素材の使い方で。。
今後は素材をテーマに色々な試みをしていこうと考えさせられました。
やまぼうし
都窯業
2012-08-26 05:18