集いの場をもつ尼崎木造オフィス完成見学会 [設計&PROJECTS]
A-kindergarten《幼稚園》 [設計&PROJECTS]
西船場会館が完成しました。《集会所・町内会館》 [設計&PROJECTS]
酒蔵の計画《酒蔵》 [設計&PROJECTS]
大文字亭《旅館・ホテル》 [設計&PROJECTS]
竣工写真アップしました。《AK-house》 [設計&PROJECTS]
敷地は豊中駅近くの閑静な住宅地で、大きな邸宅のあった敷地を現在の住宅事情に合わせて分割してできた分譲地角地で通りから目立ち易い反面、プライバシーを保ちつつ光や風の入る開かれた生活をどのように確保するかが求められました。アウトドアやゴルフを趣味とするアクティブな新婚夫婦と愛犬2匹の為の住宅です。個室とアウトドア生活に対応した大きめのガレージと倉庫を1階にまとめ、LDKと主寝室、水廻り、愛犬部屋を2階に上げ、主要な生活が2階で完結できるプランにしています。2階の面積配分が増える分、2階は敷地形状に合わせ目一杯の5角形平面を1階の必要諸室をレイアウトした上にそのままのせた形状で、2階とのずれた部分は半屋外空間としてエントランスや駐車スペース、駐輪場としています。外観も恣意的な形態操作はせず、敷地形状の5角形と隣地2方向からの北側斜線制限に合わせた変形5角形の方形をそのままボリュームに反映させた形にしています。通りから目につきやすい、2階の敷地コーナー部には街との緩衝体として、メッシュ付きのインナーテラスを配置し、LDK、愛犬ルーム、主寝室は全てテラスに面してレイアウトすることで、物干場、BBQスペース、また愛犬のドッグランとして機能します。またこのテラスを介して外部に開くことで、風や光は確保しつつも、メッシュのスクリーンと共に通りから生活空間を奥まらせることで、開きつつもプライバシーを保った生活を可能にしています。
ランドスケープデザイン《霊園》 [設計&PROJECTS]
鮨と鉄板さくやま《創作和食》 [設計&PROJECTS]
福島の鮨と鉄板さくやまの竣工写真をホームページにアップしましたのでご覧下さい。http://www.tofu-ao.com/tofu/sakuyama.html
福島の長屋が軒を連ねるエリアにある「さくやま」です。その日に仕入れた厳選素材をお好みの調理方法で提供するスタイルのお店です。高さを抑えたカウンター席と背面の曲面壁で板場を取り囲むように配置し、オープンな板場の調理の過程や新鮮な素材が客席から見えるようにしています。ここではカウンター席に座り料理人の手さばきをライブ感のあるステージとして楽しむ事ができます。さらに通常お鮨屋さんには無い鉄板焼きを提供できるように, 25mmの鉄板を鉄工所で研磨してもらい、 カウンターと同じ高さに並べたスチール架台に載せただけのシンプルで存在感のある鉄板焼き台をオーナーとあつらえました。美しく磨かれた鋼が柔らかい木質の空間の中でアクセントとなっています。
豊後太郎完成しました。《鮨屋》 [設計&PROJECTS]
北新地のお鮨屋さん「豊後太郎」が完成しました。竣工写真をホームページにアップしましたのでご覧下さい。http://www.tofu-ao.com/tofu/bungotaro.html
北新地のお鮨屋さんです。船大工通りに面する古い雑居ビルの3階、暗い廊下を進むと小さな入口が見えてきます。雑居ビル感を逆手にとり、入口を境界にして内部は木と土で構成された明るく清潔感と高級感ある空間を目指しました。 完全なる和風ではなく少し現代的なテイストを感じられるようなインテリアを目指して作っています。鮨店で最も重要なカウンターには和歌山の桧材を用意し店内の中心にL型に配置しています。鮨店のカウンターは板場と客席とのほどよい緊張感を保つ必要があり、その緊張感が演出できる形状、寸法のスタディを重ね、詳細にわたり店主と決定していきました。付け台の高さ、ネタケースの位置、床レベルの差など様々なカウンター周りを構成する要素によりこの店の居心地が作り上げられています。
カウンター席の背面には個室のテーブル席を効率よく4部屋確保しています。個室には可動間仕切りを設置しており、狭い店内ながら様々な客席対応が可能なプランになっています。木と土という日本人が慣れ親しんだ自然素材に包まれるながら、美味しい料理が堪能できるお店になったのではないかと思います。
こはだ
うに
立花アパートメント《重層長屋》 [設計&PROJECTS]
立花アパートメントが完成しました。ホームページに写真を掲載しています。http://www.tofu-ao.com/tofu/nishitachibana.html
尼崎市の西立花町で計画した長屋形式の賃貸マンションです。敷地は建売り用地をいくつか繋げた東西に長い変形地です。敷地周辺は2階建ての木造住宅が立ち並ぶ住宅街のため、極力ボリュームを抑え周辺環境に馴染むように計画しています。建物の配置は6つのボリュームを雁行させて東西方向に並べ、入隅部分で外壁仕上を切り返すことで、小さな住宅が連なるように見える外観としています。
それぞれ質感の異なる配色や仕上がこの地域に馴染む景観となると考えています。 各住戸は外観ボリュームの見た目とは異なるプランとしており、戸建て住宅のように感じる広がりのあるプランとしています。