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観智院客殿&西本願寺御影堂 [建築&アート情報]

縁側を身体的に養おうと京都にいってきました。まずは東寺にある塔頭、観智院。特別拝観中の国宝です。書院造の遺構として有名なので三井寺の勧学院客殿や光浄院客殿をイメージしていったのですが、残念ながら外側から建物をみることができない為プロポーションの善し悪しはわかりません。
縁側の床は人が隠れられない用に隙間をあけて張っています。廊下は鶯張り。昔は天井も紙貼りで隠れられないようにしていたとか。。江戸初期の厳しい時勢を感じながらも真逆に優雅な“五大の庭”を見ることができます。
ふすま絵は宮本武蔵筆。
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庭の奥行きと縁側の奥行きの寸法で心地よい比率がある気がしました。
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西本願寺御影堂。もはや善し悪しではなく凄いスケールです。色々な人が休憩している風景は流石です。建築として凄く魅力を感じました。
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辨慶うどん岡北に続いて2度目の京うどんを食べてきました。讃岐うどんと違って腰のまったくない麺が疲れ切った胃には最高です。出汁の旨味を素直に感じられる一杯。http://tabelog.com/kyoto/A2604/A260401/26001455/

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