材木商に会いに平林へ《大阪市内の串焼き屋》

大阪市内で進めていました串焼き屋さんの内装工事が着工しました。今回は古材やら天板に無垢の木材を使用したりと考えており、材料の選定に大阪南港の平林へ行ってきました。平林は歴史的に立地条件を生かし木材の一大集積地として栄えた広大な貯木場を要する街です。まずは古民家の柱や梁の古材をストックする倉庫へ。いい感じの古材が大量に積み上げられ、じっくり吟味。おもしろい梁を何本かおさえてきました。

次はカウンターや机に使う無垢の天板。9mある天板に一枚ものの板を探しにとある材木商に会いにきました。これ全部木の塊。ここは本当に圧巻のストックでした。いいとこに巡り会えました。肝心の板はイメージと寸法を伝えると何種類かの樹種を出していただき、結果南洋材のダオに決定してきました。墨で描いたような木目をもつ板目のダオです。インパクトのあるカウンターが作れそうです。これは楽しみです。

最後は浮造りした柱材も１０本ほどおさえてきました。いい材料を確保できました。がんばります！

あしjどあ