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構造躯体がようやく《M-house》 [現場]

芦屋市のMの構造躯体がようやく完成しましたので、建て方からここまでの進捗状況をアップします。

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建て方完了後の基礎配筋の状況です。埋込柱脚のため配筋工泣かせのガチガチの構造です。もちろんそのおかげで良い効果が生まれました。それは後ほど。

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鉄骨大梁にスタッド溶接をしています。床の剛性が確保されます。

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デッキスラブの配筋状況です。大きな窓からは道路の防音壁と阪神高速の高架の間を視線が抜けるように高さを調整しています。大きな道路の交差点近くで全面には大きな建物がないので視線を気にする事なく外部に開放できます。

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スラブコンクリート打設が完了し、構造躯体の完成です。これから外壁および内部の下地工事へと進んでいきます

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大型車両の交通が多い国道43号線沿いでの鉄骨造ということで、建物の揺れを最も心配していたいたのですが、屋上に上っても全くと言っていいほど揺れを感じることはありませんでした。柱をやや深めに埋め込んだ埋込柱脚と構造メンバーを一回り大きめに設計した結果です。引き続きがんばります。





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